せっかく見栄えの良いLPを作ったのに、効果が出ていないという相談をよく受けます。
そんな状況を突破するために、株式会社キャンバスが貴社のブレーンになります。

そもそも売れるLPとは?

これをすれば確実に「売れる」という魔法はありません。しかし「確実にしてはダメなこと」と「確実にしなければいけないこと」はあります。これらを見極め、積み重ねることで売上に繋がる確率を高めます。当社には、そのためのノウハウがあると自負します。

4:2:4の法則

デザインやコーディングというのは全体工程の2割程度です。(当社比)
その他の8割をしっかり考え、作り込むことで売上に繋がるLPとなります。
調査と設計:4割
ヒアリング
貴社の事業内容や、課題感、達成したい目的等をお聞かせていただき、整理させていただきます。
3C分析
市場・顧客、競合、貴社の視点から、貴社商材の状況を分析し、強みや弱みを把握します。
ペルソナ設計
ターゲット層(年齢、性別、居住地等)を決め、どのようにアプローチすべきか定めていきます。
戦略設計
どの媒体(検索広告やSNS等)を利用するか等、定められた条件の中で最適な戦略を設計・立案します。
実装:2割
構成
デザイン
コーディング
フォーム制作
動作テスト
解析と改善:4割
アクセス解析
LP制作・公開後にアクセス状況を確認し、見込み通りの成果が出ているか検証します。
ヒートマップ解析
LP上のどこが注視されているか、どこまでスクロールされているか等を確認し、成果を検証します。
LPO
アクセスやヒートマップ等の解析を経て、改善点を洗い出し、LPをアップデートしていきます。
A/Bテスト
主に広告配信時の施工です。複数のキャッチコピーやバナーデザイン案を用い、どれが効果的か測定します。
レポーティング
制作・改善した結果がどうであったかを貴社にレポーティングします。

カッコイイで判断してしまう罠。

せっかく作るものだからこそカッコ良く。その気持ちはよくわかります。
確かに見栄えの良いものは目を引き、信頼感を与える効果もあります。
ただ、「どうしたら売れるのか」の考えや戦略が無いがために、
見栄えばかりに偏重したLPが多く見受けられます。
悪いLPの特徴
カッコイイ
しかし、雰囲気だけで、欲しい情報が見当たらない。
わかりやすい
しかし、求めている情報とは違う。
情報が豊富
しかし、多すぎて何を選べば良いかわからない。
BAD POINT
デザインの判断軸が売り手目線(自分達の好みや言いたいこと)になっている。
良いLPの特徴
メッセージが明確
必要な情報か判断しやすい。
ターゲットが明確
訴求ポイントが明確で、成約率を高めやすい。
作って終わりにしない
目的達成のために、改善を怠らない。
GOOD POINT
売り手目線でなく、受け手目線である。顧客のニーズや感情を理解している。

LPデザインから考えるのはNG。
まずは、売れる状態を設計する。

下記の方程式から個々の変数を見ていく必要があります。
LPによる利益=売上(アクセス数×CVR×単価) − 経費(制作費+広告費)
アクセス数は広告配信を利用して
効率良く稼ぐ。
アクセスを稼ぐことは重要です。そもそも見てもらわないと売上は作れません。もっとも効率的な方法として、広告配信(google,yahoo,facebook広告等)がおすすめです。ただ、やみくもな配信はNGです。当然ながら決められた予算もあるはずなので、どの媒体で、どのターゲット層に配信するかなど、最適な広告戦略を当社で立案させていただきます。
CVR上げないと意味がない。
せっかくアクセスを稼ぐことができても、お問い合わせや注文まで繋げないと意味がありません。受けて側(LPに訪れた方)に何をメッセージすれば興味関心を引けるのかの魅力作りやUI設計が欠かせません。もちろん、こちらも当社にて設計します。
CPAのバランスを見ることで
最適解が見える。
LPにより売上げが良くなったとしても、制作費や広告費も膨大に増えるのでは意味がありません。経費を差し引いた分の純利益が大事です。そのために、CPC(広告クリック単価)やCVR(顧客転換率)だけでなく、CPA(一人の顧客獲得のためにかかった費用)も視野に入れた運用をサポートします。

利益を見極めるデザイン。

Aバナー / 制作時間:約10分
Aバナー / 制作時間:約10分
Bバナー / 制作時間:約40分
Bバナー / 制作時間:約40分
ディスプレイ広告配信を行う際、A/Bテストをよく実施します。上図の場合どちらがクリック率の高いものでしょうか?
※守秘義務の都合上、具体的な社名・商材がわからないように、実際に使われたデザインをアレンジしています。
※Googleディスプレイ広告にて2週間配信したものです。
Aの方がクリック率が高い。
A/表示回数:126,322、
クリック数:1,666、
クリック率:1.32%

B/表示回数:129,326、
クリック数:848、
クリック率:0.66%

Aの方が見栄えが良かったからかもしれませんが、Bの方がいかにも「広告っぽいデザイン」だからではと思われます。 「バナー・ブラインドネス」と呼ばれる心理現象なのですが、人は無意識に広告を不要な情報と判断し、無視してしまう傾向があります。
一見、Aの方が優れているように見えます。では、バナー別のCVR(顧客転換率)はどうでしょう。
AとBのバナー別に訪問したユーザーのCVR(お問い合わせフォーム送信)をみた結果が下記です。
A/訪問数:1,666件、
お問い合わせ数:19件、
CVR:1.14%

B/訪問数:848件、
お問い合わせ数:15件、
CVR:1.77%
CVRを見るとBが良く、Aが効率悪く見えます。どちらが良いかは、CPA(顧客獲得コスト)を見ながら判断しましょう。
安易に「こっちの方がカッコいいから」「こっちの方がアクセス多いから」で決めてはいけません。デザインに正解はありません。商材やユーザー層、あるいは社会・経済情勢なども鑑みた、生きた運用が必要です。これらの運用面も、是非、当社にお問い合わせください。

LP 制作後も改善は必須。
しかし、どう改善すべきか。

まずはユーザーの
LP上の行動を可視化する
当社ではヒートマップを導入し、
下記を解析します。

・熟読(どこが良く見られているか)
・離脱(どこで見るのを止めたか)
・クリック(どこが良くクリックされているか)
熟読率
熟読
離脱率
離脱率
クリック率
クリック率
※ヒートマップ図
ユーザー行動の数値化=最適な改善ができる。
感覚に頼る改善は禁物です。
薬機法に関わる広告表現も対応できます。
健康食品・医薬品・サプリメントなどの広告を作る際、 法令に関する審査が厳しくて、なかなか出稿できないといった相談をよくいただきます。 例えば、「免疫力向上」といった表現はNGになります。
当社では法律の専門機関と連携しながら、適切な表現の考案も可能です。
FAQ
よくあるご質問
Q. 制作にどれくらいの
期間がかかりますか?
A. ケースバイケースではありますが、ご依頼頂いてから2ヶ月程度です。
詳細スケジュールはヒアリングさせて頂いてから、制作ボリュームや難易度を鑑みてご案内させていただきます。
Q. MAとの連携は可能でしょうか?
A. はい。可能です。ご希望のMAツールがありましたら事前にご相談ください。
尚、当社ではKairos3が最も多くの採用実績がございます。
Q. 広告運用だけでも依頼できますか?
A. はい。広告運用だけでも大丈夫です。
Google, Yahoo!, Facebook, Instagram, LINEを中心に、多くの運用実績がございます。
Q. LP以外の制作もお願いできますか?
A. はい。Webだけでなく、動画や3DCG、システム・アプリ開発、紙媒体(パンフレットや名刺など)も広く対応可能です。
Q. 薬機法に関わる広告表現対策はできますか?
A. はい、できます。法律の専門機関と連携しながら制作いたします。
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